2005年7月17日(日)
今日のあれこれ
今日はここを私物化しています。読まれても気分を害する事請け合いです。
どうか殆どの方、読まないで下さい。
(その為文字は反転しない限り読めないようにしてあります。)

スランプ!!
今日は何かうまく言いたい事がかけないと言うか、自分でもなにが言いたいのかハッキリしないと言うか…。
こういうときは書いて書いての中で何かを得るしかないかなと思ったり、それとも疲れかな、と思ったり。
ただ何はともあれ紹介したい、と言う気持ちがあるので、それを重んじていきたい。
しばらくいつもに輪をかけて下手な紹介が続くと思いますが、なにとぞ御勘弁を。

スランプの原因。ひょっとするとと言う心当たりがいくつかあるんですが、その一つが「沖縄論」小林よしのり著。いつもこの人の本には衝撃を受けるのですが、今読んでいるところ。どっかん、どっかん、と衝撃を受けている最中です。これがひょっとするとと思ったり。いずれにせよこの本は必ず紹介するつもりです。

追記
(完全な自分の意見です。この意見が刃であることは自覚しています。しかし自分の思いをどこかで表して残しておかなければと考えここに記します。読みたくない方は飛ばしてください。しかもまとまっていない。このスペースを完璧に私用としてつかっています。あしからず)

今、「沖縄論」を読んでいる。彼の本をオウムの頃から読んできている。私は彼のファンである。
特に今自分が痛感しているのは公と私についてだろうか?
公の概念が無いということを痛感する事が多い。私のみである。(彼の理論で言えば)

自分の直面している今回の一件について、自身の立場を一度明確にしておきたい。

私が約束(それが別れる云々だったとしても)の履行を何故迫ったか?
愛憎云々ではない。
好きだから可愛さ余ってだとか、復讐だとか、別れさせ屋だとか…。そんなつもりは毛頭ない。

今の状況を見ても分かるとおり、私たちがいる集団で決定的に不足しているのは「当たり前の事」である。

言った事は守る。相手の話を聞く。時間は守る。守れなければ相手に心から誠意を尽くし説明する。etc.
もっと言えば卒業するカリキュラムの中に「集団での学び」があるからそれを実行する事。これも当然の事である。

それに対し、それこそ小学生が言われるような事を何だかんだと理由を付け(これだけに余計始末が悪い)めちゃくちゃにしている。
人の信用を得る一番簡単な事そして基本は「約束を守る事」である。前も書いたがこれが成り立つからこそ連続性そして社会が成り立つのである。公で言えば一番の元になる事であろう。
そして更にそういうことも出来ない事も自覚せず、今多くの人が一人で出来るだとか、社会に出たい(卒業)だとかいう。はっきり言って甘えである。これに対しては憤懣やるかたない。いい加減に…と思う。
当人が「お前の好きな約束だよ!」と言った時は正直、コイツアホかと思った。私だけでなく多くの世間が当たり前の事を守って成り立っている。それを守れない不満を私にぶつけるなと思った。

私が怒ったのは数々のそれが通じない事に対しての結果であり、相手に迫ったのは、その当然の事を考える事である。
だからそれを「約束の履行」もしくは「相対しての説明」という形で迫ったのである。
それが「別れ」という事に関係した約束だったのは、もうそこまで重い約束を迫らないと私が何処を問題にしているか分からないと思ったからである。

自分の覚悟とはそれを考えてもらうにあたり、意識的に切れ、その際の責任を追う覚悟であった。
ただここまで反応が大きくなるとは予想していなかった。自身の未熟さである。

だからその時仲介者に言った。【今はもう好き嫌いの問題ではない】と。そこにすべての意味を込めたつもりである。
そこにごまかしとかかっこつけの気分はない。好き嫌い以上にそれが大事だと私は思っているから。

だから僕は恋愛とか、集団での学びだとか、友人関係だとかの前にもっと大事なもの、それを問題にしていたつもりである。
その大事なものにたまたま恋愛というものが重なった為にその分相手への期待があり、こういう行動まで覚悟が出来ただけで、根本はそこにある。

だからこの件以降も、「約束を守らない、説明しない」後輩に対してはそれなりの態度をとっている。それこそ今回の彼女に対してと同じような事だ。そこでの自分のオチは無いと確信しているし、これは譲れない事である。
図らずも今の状況がそれを証明していると私は思っている。

勿論今回の一件について自分が悪くないと言っているわけではない。
その中での迫り方で相手に恐怖を与えたと言う事、真意が伝わらなかった事、愛着があるが故の厳しい接し方が逆効果になった事ナドナド反省するべきはいくらでもある。
しかしである。問題の根本は今説明した所にある、そしてそれは今の集団の学びの問題点を象徴するものである、と私は確信している。

だから思うのである。
まずは集団での学びを、その中で今回の件も考えるように働きかけていくべきではないかと。
彼女との恋愛でもつれは存在する。でも問題の根っこはヨリ深いところにある。それは現状が証明しているし、私自身もそれを確信している。だからこそそこにメスをいれなければならない。そう考えている。

勿論今の時点ではもう当たり前の事の大切さをを彼女に伝えるつもりはない。
通じない事はいいたくないから。
ただ何らかの形でけりはつけなければいけないだろう。

ねえ、「当たり前の事、出来るようになりましょうよ」


大学、もっと言えば自分の周辺。
ここ2週間が山だと思っている。
具体的に言えば、今後を考える格好の時期だからだ。
前期はこうだった。では後期はどうするか。今期を踏まえ前を見る時期だと思う。
もっと言えば分水嶺(分かれ目)であるとも思う。ここで踏ん張らないとこのままいってしまうような気がする。
このまま何となく終わって後期へいくと流れが切れないと思う。

そして今期を踏まえるからこそ、今ある問題に向き合える時期だと思う。
集団の形態をどうするか?その為に一人一人が何が出来るか?
その事を考えれば、今回の問題も大きく前進すると思う。

下にフレームが表示されていない場合はここをクリック

当サイトはアマゾンアソシエイトプログラムを使用しています。